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202608

 こんにちは、こんばんは。遅ればせながら8月の月報です。最近、こう、とにもかくにもガッツで乗り越えねば、というような状態で、なかなか他のことが手につかなかったんですが、ようやく整理がついて少しだけ考える余白が自分の中に生まれてきました。

 

 といっても8月にやったこと、としてはあんまりトピックスがないという。

 

 ビッグイベントとしてはお盆に富士山に行ってました。真夏だし、天気が良すぎて日光に照らされ続けて熱中症になったり高山病になったりを恐れていたんですが、蓋をあけてみると、大変晴れやかな時間もありつつ、かなり雨に打たれた時間もあり、酸いも甘いも経験したな、という登山でした。大変でした。登山中にがっつり雨降られたの初めてです。ただ運良く登頂はできました。やった~~~~。

 富士山だけで話題は大量にあるはずなんですが、弱ってて、写真を載せる気力すらなく……また落ち着いたら大量の写真をもとに絵でも描きたいです。すばらしい雲海を存分に見ることができたので。

 

 

 全然告知できていないんですが、「パレスチナ あたたかい家」というポスター展示企画に参加アーティストの一員として参加させていただきます(自分をアーティストと指すのに抵抗感があるのですが、公式でそういう表現ですので……)。

 この企画は今回で三回目とのことなのですが、今年は学ぶ、作る、抵抗する、の3ステップを基盤にされておられています。この、作る、という前に、学ぶ、というプロセスが入っていることがとてもいいな、と思っています。具体的には、8月から9月にかけて一般向けにもひらかれたオンライン勉強会を三回開催され、参加アーティストはポスター制作を進め、11/29のパレスチナ人民連対国際デーにあわせて全国展示会をする、というスケジュールです。

 学習会はすでに二回終了してしまったのですが、三回目は今度の9/16(水)19:30から、エジプトのカイロを拠点にビジュアルアーティスト兼デザイナーとして活動されているYosra El Gazzarさんによる「ビジュアルアートと抵抗運動」という学習会がおこなわれる予定です。現実に起きている出来事を分析・考察し、作品化して社会に投げかけるという活動内容は、今回のテーマに合致しているし、現在の混沌とした時代においてどうしていくべきなのか、というのはなにもビジュアルデザインに限って必要な視点ではないでしょう。私はものすごく関心があります。

 ただ自分に余裕がなくて、この企画が走り出して以降、学習がなかなか進んでいないのが実情です。企画していただいた方々に申し訳ない。ただ、ようやく着手できそうで、学習会は二回分見れました。一回目はパレスチナの現状と歴史について(岡真理さん)、二回目は日本の植民地支配の歴史について(早尾貴紀さん)。この何世代にもわたる強大な加害性、受け止めるだけでも過酷で、まだかたちになる気配がありません。未読の本もいくつかあるので、少々急ぎ足で学習を進めていきたいです。
 

 こちらのあたたかい家、XやInstagramのアカウントもあって、そちらに随時情報は更新されていきますので、気になる方はよければ。

 X→https://x.com/our_warmhome
 Instagram→https://www.instagram.com/our_warmhome/

 これは覚え書きでもあるのですが。

 以前、自分の地区での地方議員選挙で、ある若い候補者が「正直地方自治とウクライナやイスラエルなんて関係ない」と選挙カーのマイクで言い放ったことがありました。これは他の候補者が非戦を訴えていたので、そこへの対立的な態度としての発言とみられます。私はその言葉を聞いた途端に頭が真っ白になって、後からじわじわとひどい抵抗感が湧いていましたが、同時に、言わんとすることはわからないでもない、とも思うのです。地方自治レベルでは国際問題に直接関与するのは、実際難しいでしょうから。でも、そんなふうに公然と大声で言ってしまうのはとても危ういと感じました。この候補者は結果的に選挙に落ちましたが、上位にあたる得票数がありました。昨今の国政選挙を見ていても、この候補者の発言に同意する人が多くいてもおかしくないな、と思っていて、怖いんですね。加害性の忘却、無視、なにか、致命的で、底の抜けた言葉が堂々と力をもっていく……いやむしろ言葉が力を失っているからでもあり。
 悲しいことに、特にSNSだとよく見かけるレベルでもあると思われますが。
考えたいんですね。あの言葉。感情的な側面だけでなく。

 散らばった文章ですみません、疲れてるらしいので、今回はここまでとさせてください。

 しっかり休みもとりながら、ひとつひとつ目の前にあるできることをやっていくぞの気持ちです。みなさんもどうぞご自愛ください。

© 2025−2026 Umi Kohagi

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